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七五三を祝う親子連れがまだ多い11月ですが「湯島天神」へ行ってきました。

この日は境内で、「菊祭り」が行われていて、菊人形などもありました。

平成28年1月16日と17日に実施される、大学入試センター試験まで、2ヶ月を切ったこともあり、湯島天神には絵馬がかかり切らないほど沢山かけてありました。

「湯島天神」では、「天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと）」と「菅原道真公（すがわらみちざねこう）」をお祀りしています。

道真公は、幼少期からの学問の才能があり、さらに努力や人柄により、学者・政治家・文人として活躍したことから、「学問の神」として崇められるようになりました。

福岡県にある「太宰府天満宮」では道真公の墓所の上に、社殿を造り神社としてお祀りをしていて、湯島天神と並んで学問の神様として多くの人に参拝されています。

湯島天神の手水舎の横には道真公とゆかりの深かった牛にちなんで、石造りの牛があります。こちらは「なで牛」として、自分の悪いところと同じところを撫でていく方が多いそうです。

沢山の種類のお守りなどがありました。なかでも、「学業ランドセル守」はかわいいですね。

きっと来年の初詣にも沢山の人がお参りにくるのでしょうね。