- 東京近郊
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東海七福神めぐり(品川エリア)は残念ながら今年の色紙完売!
各地で「七福神めぐり」はお正月の風習の一つになっていますが、ここ品川エリアでも「東海七福神めぐり」が人気となっています。
毎年1月15日までが参観期間となっていて、「お巡り用の色紙」に各社寺で印をもらうのを楽しみにしていたのですが、1月11日で7か所のどこへ行っても売り切れとなっていました・・・(宝船に七福神の置物を買い集めることもできるのですが、色紙が欲しかったのです・・・)。
ちょっとがっかりですが、ご利益をいただけるようにお参りだけでもすることにしました。
京浜急行の「新馬場駅」か「大森海岸駅」が両端になるので、道のり的にはこのどちらかの駅からのスタートが良いように思われます。
① 品川神社(しながわじんじゃ)- 大黒天(だいこくてん)-
「新馬場駅」北口を降りてすぐ、道の向かい側にあります。
「大黒天」は五穀豊穣、子孫愛育の神様だそうです。
② 養願寺(ようがんじ) - 布袋尊(ほていそん)-
品川神社の前の横断歩道を戻り「北馬場参道通」という商店が並ぶ道を少し歩くと案内があります。普段はわかりにくいですが、この時期は案内がでているのと、人が沢山いるのでわかりやすいです。
「布袋尊」は家庭円満、家運隆盛の神様だそうです。
③ 一心寺(いっしんじ) - 寿老人(じゅろうじん)-
一心寺は養願寺に向かって背中側、数メートルのところにあります。
「寿老人」という無病息災、延命長寿の神様をまつっています。
④ 荏原神社(えばらじんじゃ) - 恵比須(えびす)-
一心寺を出たところの道にそって、旧東海道を下り方面へ5分ほど歩き、道を左に入ったところに「荏原神社」はあります。
恵比須は豊漁、商売繁盛、除災招福の神様です。
2月頃に咲く「寒緋桜(かんひざくら)」が毎年見事なのですが、今年はもう1輪咲いていました。
つぼみも膨らんでもうすぐ満開になるでしょう。
⑤ 品川寺(ほんせんじ) - 毘沙門天(びしゃもんてん)-
「荏原神社」から1駅ぶん(15分位)歩いた「青物横丁駅」に近いところに「品川寺」はあります。
入口には江戸六地蔵のひとつ「銅造地蔵菩薩坐像」があります。
毘沙門天は武道成就、開運厄除、大願成就の神様です。
⑥ 天祖諏訪神社(てんそすわじんじゃ)- 福禄寿(ふくろくじゅ)-
荏原神社以降はだんだん間隔があいてきて、今度は2駅ぶん(20分位)歩いた「立会川駅」に近いところに「天祖諏訪神社」はあります。
⑦ 磐井神社(いわいじんじゃ) - 弁財天(べんざいてん)-
最後は「天祖諏訪神社」からまた1駅ぶん(25分くらい)歩いた「大森海岸駅」から近いところに「磐井神社」があります。
「弁財天」は恋愛成就、学問技芸成就の神様です。
色紙はなかったものの、これだけ続けてお参りするのは初めてで、心が洗われたようなすがすがしい気分になりました!
来年はもっと早くから挑戦して色紙を手に入れたいと思います!