- 東京近郊
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初詣の後の、初日の出は「品川神社」の富士山頂へ?!
「品川神社」は、京浜急行の各駅停車で品川から横浜方面へ2駅の「新馬場駅」の目の前にあります。
新馬場駅北口を降りると「京急EXインホテル」があります。
品川神社に向かう角にはドトールコーヒーが!参拝の後にゆっくりすることができますが三が日は混んでいます。
横断歩道を渡った向こう側が「品川神社」です。
信号を渡ると、まずは大きな鳥居とともに、大黒さまが目に飛び込んできます!ここは、東海七福神めぐりの1つにもなっています。
鳥居は「双龍鳥居」という、一方に昇り龍、もう一方に降り龍の彫ってある、めずらしい「東京三鳥居」の1つです。
「品川神社」は、平安時代の末期に「源頼朝」が海上交通安全と、祈願成就の守護神として、安房国の洲崎明神である、「天比理乃命(あめのひりのめのみこと)」をおむかえしたのを始まりとして、その後、「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」と「宇賀之売命(うがのめのみこと)」がお祀りされました。
しかし、もっとも有名とされるのは、「徳川家康」が関ヶ原の戦いへ向かう前に、ここをお参りし戦勝祈願したことでしょう。
勝負事の前には、天下分け目の戦いともいわれた「関ヶ原の戦い」を勝利に導いた神様へ、お参りに行ってパワーをもらいたくなります!
そして「品川神社」のもう1つの目玉は「富士塚」があることです。富士塚とは、富士信仰にあやかって富士山に模してつくられた人工の山や塚のことで、「品川神社」のものは都内最大だそうです。
ここが入り口です
登山道の始まり「1合目」です!
数段上に「2合目」が。
楽々「3合目」!
「4合目」・「5合目」・「6合目」
曲がり角を曲がると「7合目」
「8合目」・「9合目」登り坂が急になって、道幅が狭くなってくるので少し怖かったです。山頂まであと一息!
2分もかからず頂上へ!あっというまですが、「品川神社」の高さに加えて作ってあるのでなかなかの高さです。高いビルのない時代なら、もっと富士登山の気分を味わえたことでしょう。
「初日の出」はビルの向こうに見えるそうですが、なんといっても山頂が狭いので早い者勝ちになりそうです。落ちないように注意が必要です!